「ただいま」と言いたくなる場所それが・ひまわり 宮﨑智佳子

名前
宮﨑智佳子(ちかりん)
会社名
ひまわり
キャッチコピー
ほっこりが、明日の力になる!
一言
継ぎ足し続けた出汁の香りの前に座ると、なぜか話したくなる。
そんな京都の小さな家庭料理屋ひまわりが、全国の「応援したい」仲間と繋がる場所になりました。

「ただいま」と言いたくなる場所を、京都の真ん中でつくっています

「外食なのに、なぜか疲れる」そう感じたことはありませんか?

おしゃれすぎて気を遣う。 料理の名前が読めない。 隣の席との距離が近くて落ち着けない。

「美味しかったけど、また来るかは…」そんなお店、多くないですか?

忙しい日々の中で、ふと「ほっとしたい」と思う瞬間があります。 難しいことは何もいらない。 ただ、温かい出汁の香りと、気さくに話しかけてくれる人がいて、 今日あったことを、ぽつぽつと話せる場所。

それが、京都伏見・観月橋エリアで12年続く家庭料理屋「ひまわり」です。

12年間、絶やしたことのない「継ぎ足し出汁」が、うちのウリです

「ひまわり」が大切にしているのは、ただひとつ。 「昨日より今日、今日より明日、もっと深くなる味」です。

看板メニューのおでんは、年中炊き続けています。 出汁はゼロにしない。最後の一滴を残して、また継ぎ足す。
その繰り返しを、12年間ずっと続けてきました。 これが「継ぎ足し出汁」です。

だから、今日のおでんの中には、12年分の旨味が宿っています。

メニューは難しくありません。 肉じゃが、旬の焼き魚、お刺身、そして常連さんのひと言から生まれた「豚キム豆腐」。 京都ではひまわりだけという「高砂の肉てん風おでんお好み焼き」も、うちの一品です。

お客様ひとりひとりに合わせて、辛さも、甘さも、醤油加減も変えられます。 「お母さんが作ってくれた肉じゃがの味や」 「嫁が作ってくれるような料理やな」 そう言ってもらえる瞬間が、12年間ずっと変わらない、私の喜びです。

U字型カウンター11席。 私が真ん中に立ち、全員の顔が見える距離で、今日も料理をつくっています。

「応援すること」が、私の生き方です

36歳で子どもふたりを連れて家を出ました。 掛け持ちで3つも4つも仕事をして、3時間しか眠れない日もありました。 「宮﨑さんならできる」という先輩女性のひと言が、今の私をつくりました。

誰かの言葉に救われてきたから、私も誰かを救いたい。

失恋した若者、奥様に先立たれてしまった男性や単身赴任で家庭の味に飢えている会社員の方、仕事で折れそうな人。 ひまわりには、「ご飯を食べに来た」というより「顔を見に来た」というお客様がたくさんいます。 「落ち着く」「昭和の匂いがする」「元気もらいに来た」 そんな言葉をいただくたびに、続けてきて良かったと思います。

遊客スタイル(Uワード)との出会いも、この「応援文化」に共鳴したからこそです。 北海道から沖縄まで、居酒屋だけでは絶対に出会えなかった方々と繋がれました。 遠くからわざわざ来てくれるUワード会員さんが常連さんとの話の肴になって、 店に新しい風が吹く。その瞬間が、今もたまらなく好きです。

自分を成長させてくれる人、上から物を言ってくれる人、 一緒に誰かを応援できる仲間と、もっと繋がっていきたいと思っています。

ひまわりに来ると、こんな変化が起きます

  • 「また来たい」ではなく「ただいま」と言いたくなるお気に入りの場所ができる
  • 名前も知らなかった隣の人と、気づいたら笑って話している
  • ひまわりの継ぎ足し出汁が、忙しかった今日を「良い一日だった」に変えてくれる

「あんたならできる」その一言が、私の人生を変えた

新車を売り、なめくじの出る文化住宅からはじまった再出発

36歳の春、私は子どもふたりの手を引いて、家を出ました。

持っていたのは、自分の名義の車一台だけ。 それを売って買ったのは、窓を手で開けるボロボロの中古車でした。 引っ越し先は、なめくじが出るような古い文化住宅。

お金がなかった。 だから仕事を掛け持ちした。 ラウンジレディ、着物会社の営業、資格試験の講師。 3時間しか眠れない日が続きました。 子どもたちにコンビニのパンを渡しながら、「これでいいのだろうか」と思う夜もありました。

それでも、逃げなかったのは、子どもたちの顔があったから。 そして、どこかで信じていたから。 「まだ、ここからできる」とそんな思いで続けて来ました。

車の解体業でリサイクル券を発行する事務から新たな扉が開いた

いくつもの仕事を経て、最後に落ち着いたのは車の解体業のリサイクル券を発行する会社の事務職でした。 ボーナスまでもらえて、ようやく少し安定してきた頃。 突然、社長の息子さんに言われたんです。

「宮﨑さん、むかつくからやめて」

たった一言でした。 私はタイムカードを押して、そのまま会社を出ました。

途方に暮れたその時、先に退職されて仲良くなっていたお姉さんに相談した時の言葉でした。 「私が昔働いてた居酒屋が今空いてるから、そこでやったらいいねん。あんたならできるわ」

できるわけがない、と思いました。 飲食の経験なんてない。 上の娘には「そんな博打みたいな、あたるか当たらないかわからないって事やめて」と泣かれました。

それでも、なんかのご縁かもしれないと思って。 「やるわ」と決めた。

「ただいま」と言いながら来てくれる人がいる

そうして生まれたのが、家庭料理屋「ひまわり」です。

難しい料理はつくらない。 肉じゃが、旬の焼き魚、継ぎ足し続けた12年分のおでんの出汁。 辛いのが好きなお客様には辛く、甘めが好きな人には甘く、醤油が好きなら醤油を多めに。

その人の「好き」に合わせてつくる、ただそれだけを続けてきました。

「お母さんが作ってくれた肉じゃがの味や」 「嫁が作ってくれるような料理やな」 「ママの顔見に来た」 「元気もらいに来た」

U字カウンター11席。 ご飯を食べに来るというより、「ただいま」と言いながら帰ってくる場所。 それが12年間、変わらないひまわりです。

「応援すること」が、私の宿命だと気づいた

遊客スタイル(Uワード)と出会ったのは、通い続けていた気功整体の先生にこのコミュニティの会員になると治療費が安くなると言われたことがきっかけでした。

正直、最初は「集客は要らないけど、載せておこうかな」くらいの気持ちでした。

でも、変わっていったんです。

コロナ禍で常連さんの足が遠のいた時、Uワードの会員さんが遠くからわざわざ来てくれた。 北海道から、九州から、今まで居酒屋だけでは絶対に出会えなかった人たちが。 その人たちが常連さんとの話の肴になって、店に新しい風が吹いてくる。

そして気づきました。 「応援すること」は、私がずっとやってきたことだと。

自分が「あんたならできる」という一言に救われたように、 私も誰かの「できる」を引き出したい。 周りの5店舗の開業を応援して、仲間が増えていく喜びも知りました。

4000億規模の経営者の方や、今まで絶対に繋がれなかった人たちとLINEが繋がる。 「上から物を言ってくれる人」に出会って、自分がまだまだ成長できると感じられる。 そんな環境に、今いられることが、本当に嬉しいです。

「応援する人生」を、もっと丁寧に生きていきたい

60歳を超えたら、どうしようかと、最近よく考えます。

ひまわりは好きでたまらない。 でも、ひとりで全部を抱えながら続けるのは、もう限界に近い。 歌手活動も、旅行も、やりたいことがたくさんある。

だから次のステップとして考えているのは、「応援すること」を人生の軸に据えること。

ひまわりで培ってきた「その人に合わせる力」「話を聞く力」「ほっこりさせる力」を、 もっと広い形で、もっと多くの人に届けていきたい。

36歳で何もかもなくしたあの夜から、ここまで来られたのは、 誰かの言葉に救われ続けてきたからです。

今度は私が、誰かの「あんたならできる」になりたい。

それが、宮﨑智佳子の、これからの生き方です。

あなたの「ただいま」を、待っている場所があります

「最近、なんだか疲れたな」と感じていませんか?

頑張っているのに、誰かにそれを見てもらえている気がしない。 美味しいものを食べても、なぜかひとりだと寂しい。 もっと自分らしく生きたいのに、踏み出せずにいる。

そんなふうに感じているのは、あなただけじゃありません。

ひまわりに来るお客様の多くも、最初はそうでした。 失恋した夜、仕事で折れた日、ひとりになってしまった週末。 それでも、あの継ぎ足し出汁の香りの前に座ると、なぜかほっとする、と言ってくれます。

私自身、36歳でゼロから始めて、何度も折れそうになりました。 だから分かるんです。 「ただ話を聞いてもらえるだけで、明日がちょっと楽になる」ということを。

京都・ひまわりに、一度来てみてください。 予約も、難しいことも何もいりません。 カウンターに座って、出汁の香りを感じながら、今日あったことを話してくれたらそれでいい。

遠くてすぐには来られないという方も、遊客スタイル(Uワード)を通じて繋がれます。 全国どこからでも、一緒に応援し合える仲間として、ぜひ声をかけてください。

あなたの「ただいま」を、「ひまわり」ここで待っています。

こちらも絶賛発売中です。ひまわりお越しの際にはどうぞ!

この記事を書いた人

いなぞう

いなぞうライフデザインコンサルタント/起業士/和の心ライフコーチ法名誠照

2000年九州・沖縄サミットのITサミット世界会議で「世界のベンチャー20人」に選ばれた元IT起業家。
大手通信グループへのバイアウトを経て、10年に及ぶ母の介護と発達課題のある子の世話という「ダブルステージ」を経験。東京の東銀座でスキンヘッドに着物姿で歩いていたら海老蔵に間違えられ、思わず「いなぞうです!」と答えたのが愛称の由来です。
信念: 「心は形を求め、形は心を育てる」
人生100年時代、何歳からでも「変幻自在」に化けることができます。
和の心を土台に、心・身体・お金を整え、誰もが「誰かの灯」になれる社会を目指しています 。
Uワードでは1年でダブルシルバーのタイトルを獲得し「いなぞうコンサル」で加盟店売上の最大化に貢献、Uワードで楽しく全国にファンを増やしています。

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