「福祉だから安い」ではなく、本物だから選ばれる。 小河理恵子

名前
小河理恵子
会社名
音楽堂 豆いろは
キャッチコピー
本物と出会いたい人へ
一言
添加物ゼロ、高島屋OEM採用の豆乳と、障害のある方が作るクッキーや着物リメイクを届けています。「応援だから買う」ではなく「おいしいから選ぶ」が、私たちへの最高の言葉です。

「福祉だから安い」じゃない。本物だから、選ばれる。

障害のある方が、誇りを持って働ける場所をつくっています。
その想いが生んだのが、添加物ゼロの本物の豆乳と、丁寧に仕上げた手しごとの品々。
高島屋にも採用された品質が、私たちの「本気」の証です。

こんなお悩み、ありませんか?

「障害者支援の商品って、チャリティーだから買うもの」と思っていませんか?
または、「市販の豆乳を毎日飲んでいるけど、なんとなく物足りない」と感じていませんか?

善意で選ぶのではなく、「本当においしいから」「本当にいいものだから」選んでほしい。
そんな想いで、音楽療法士として培った感性と、妥協を許さない品質管理で、
一つひとつの商品をつくり続けています。

私が提供しているサービス

就労支援B型施設「音楽堂」では、障害のある方が毎日丁寧に手がける商品を製造・販売しています。
主力商品は3つです。

本物の豆乳・おから・豆乳ジェラート
消泡剤・添加物を一切使わない、少量手しごとの豆乳。
市販品では出せない濃さとなめらかさで、飲み始めると他の豆乳が飲めなくなるほどのリピート率を誇ります。
高島屋のカタログにOEM商品として採用された実績が、品質の高さを証明しています。

おからクッキー
豆乳を絞った後のおからを使った焼き菓子。
型抜きから焼き上げまで、全工程を利用者の方が担当。
「チャリティーで買ったけど、美味しすぎてまたリピートした」という声が多く、企業の大口注文も複数実績があります。

着物リメイク小物
着物を丁寧に解き、小物入れや夏物小物に仕立てた、一点ものの手しごと品。
糸取りから縫製まで、利用者の方が積み重ねた技術の証。
ギフトや挨拶回りの品として、法人のお客様にも毎年選ばれています。

お客様が得られること

  • 添加物ゼロの本物の豆乳で、毎日の健康習慣が変わる
  • 贈った相手に「センスがいい」と言われる、ストーリーのある贈り物ができる
  • 良いものを選ぶだけで、誰かの働く喜びと収入を支えられる

なぜ私が選ばれるのか

全商品、出荷前に私が一点一点チェックします。
「障害者がつくったから多少の品質ムラは仕方ない」という考えは、私にはありません。
200円の商品でも、5000円のギフトでも、手を抜かない。
それが私の流儀であり、リピーターが絶えない理由です。

大手企業からクッキー230セットの一括注文、高島屋OEM採用、マルシェ毎回完売。
これらの実績は、「福祉だから応援する」ではなく、「本物だから選ぶ」が積み重なった結果です。

健康志向の方、飲食店オーナーの方、ギフトを扱う方に、ぜひ一度手に取っていただきたい。
まずは豆乳を一本、飲んでみてください。

音楽家が豆乳を売るようになった、ちょっと不思議な話

「こんな仕事をしているなんて、誰も思わないでしょう」と、私自身がいちばんそう思っています。
でも振り返ると、ここに来るまでの道は、ずっとつながっていたんです。

小学生の私に与えられた、小さな「役割」

小学生のころ、クラスに心臓の病気で学校を休みがちな女の子がいました。
「プリントを届けに行く係」が自然と私になって、毎週その子の家に通いました。
玄関を開けるとおばちゃんがケーキを用意して待っていてくれて、その子と他愛もない話をして帰る。
そのころから、「誰かの近くにいること」が私の当たり前になっていたのかもしれません。

同じ時期、近所に障害のある幼馴染のじゅん君がいました。
「この子を守るのが自分の役目だ」と、子どもながらになんとなく感じていた。
理由なんてなかったけど、それがずっと心の底に残り続けました。

19歳、ひとつの「皿」との出会い

大学生のとき、マリンバの演奏者として飲食店でアルバイトをしていました。
ある日、そのお店で使っている器が、障害のある方が作ったものだと知りました。
工房を見せてもらいに行って、そこで黙々と作業をしている姿を目の前にしたとき、
「この仕事に携わりたい」という気持ちが、急にはっきりと言葉になりました。

でもその後すぐに動いたわけじゃない。
音楽療法の仕事を続けながら、しゃべれない子と絵を描いたり、音楽で感情を引き出したりする日々を送っていました。
言葉がなくても会話できる、そういう時間がとても好きだった。
福祉の現場は、ずっと私の「居場所」でした。

「売れなくて困っている」から始まった

就労支援の施設を立ち上げたのは、その延長です。
障害のある方が学校を出た後、どこで何をするかがとても大事だと思っていた。
「できる仕事をつくって、世に出す」という使命感がありました。
でも、正直なところ最初から順調だったわけじゃない。

「音楽と福祉を組み合わせた事業なんてうまくいかない」と言われたこともあります。
どちらもお金にならない、という世間の目があった。
それでも、クッキーを型抜きして、着物を丁寧に解いて、利用者さんが一つひとつ仕上げたものを、
私は「これを売りたい」じゃなくて、「この人たちが作ったものを届けたい」と思って売り続けました。

思いがけない出会いが、考えを変えた

ある日、偶然のご縁で豆乳づくりに出会いました。
まさか自分が豆乳を仕込むようになるとは、夢にも思っていなかった。
でも、自分でつくったものを飲んだとき、「これは本物だ」と直感しました。
添加物なし、消泡剤なし、少量を丁寧に仕込むだけで、こんなに違うのかと。
それからは毎日飲まない日がないほど、自分自身がいちばんのファンになっていました。

「本物と出会いたいと思っている人と出会いたい」と、そう思うようになったのはこのころです。
チャリティーで選ぶのではなく、「これが好きだから」で選ばれること。
それが、関わってくれた人みんなへの、いちばんの恩返しだと感じています。

私が目指したい世界

アインシュタインはこう言っています。
「人が働く場所を作ることは、最も尊い仕事のひとつだ」と。

障害のある方が、自分でつくったものが誰かに届いて、工賃でちょっとおいしいものを食べたり、
カラオケに行ったりしている姿を見るとき、「やっていてよかった」と思います。
大きくする必要はない。でも、手を抜くつもりもない。

本物を求めている人と、本物を作っている人が出会う場所をつくりたい。
そのために、今日も豆乳を仕込み、クッキーを焼き、一つひとつ確かめながら届けています。

一緒に健康を楽しめる仲間と、もっとつながりたい。

豆乳を作りながら、ずっと思っていることがあります。
「これを飲んで、生活が少し変わった」という人と、もっと話したい。
一緒に笑いたい。
できれば、一緒に何かをつくりたい。

「応援してほしい」ではなく、「一緒に楽しみたい」

私がここに参加しているのも、売るためだけじゃないんです。
むしろ、他の人の商品を買いに行く楽しみの方が大きいかもしれない。

誰かの仕事を応援して、自分の仕事も応援してもらう。
そういうやりとりが、生活をワクワクさせてくれると思っています。

仕事の規模を大きくしたいわけじゃない。
ただ、本物を求めている人と出会い続けたい。
それが今の正直な気持ちです。

こんな人と出会いたい

職業も肩書きも、なんでもいいんです。
生命保険の方でも、学校の先生でも、管理栄養士でも、占いをしている方でも。
業種じゃなく、「健康への意識が高い人」というだけで、もう十分です。

豆乳やおからに興味がある方、
発酵食品やプロテイン、食と健康にまつわることが好きな方、
何かコラボできそうだなと思った方。

そういう人と健康談義をするのが、本当に楽しくて仕方ないのです。

豆乳を飲む日は、なんかいい日になる

「今日頑張ろう」と思ったとき、豆乳をさっと飲む。
はちみつをぐるっと混ぜて、ぐわーっと飲む。
そうすると、なんか元気になるんです。

逆に「面倒くさいな」と思う日は、ちょっとアンラッキーな日かもしれない。
そんな感覚を共有できる人と、もっと出会いたいと思っています。

いいものを食べて、いいものを飲んで、生活の意識が少し上がっていく。
その感覚を知っている人同士で、旅行したり、話したり、コラボしたり。
そういうつながりを、これからも大切にしていきたいのです。

業種も立場も関係なく、気軽に声をかけてください

「話を聞いてみたいだけ」でも、大歓迎です。
「知り合いに合いそうな人がいる」でも、ぜひ教えてください。

焦る必要はないし、大きなことをしなくていい。
ただ、本物と出会いたいと思っている人と、
これからも少しずつ、つながっていけたら嬉しいです。

【ユーワード加盟店「音楽堂カフェ」】

この記事を書いた人

あべちゃん

あべちゃん心の奥にある想いをカタチに変えるパーソナルトレーナー兼ライター

自分の魅力を、うまく表現できないと感じていませんか?
神戸三宮でパーソナルトレーナーとして活動するなかで、本人すら気づいていない可能性を引き出すボディメイクで、感動の瞬間を共にしてきました。
ライターとしても、うまく言語化できない心の奥にある思いを引き出して、人の心に届く言葉を紡いでいます。

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