好きなことを、手を動かして形に。ものづくりと占いで歩む 灯翔
- 名前
- 灯翔-hito-
- 会社名
- softness studio
- キャッチコピー
- ものづくりと占いで寄り添う
- 一言
- デザインや型紙づくりから縫製まで、手を動かして一着ずつ制作しています。タロットなどを使った「人生の地図鑑定」も通じて、好きなことや自分らしさを大切にする時間を届けています。
softness studioは「物語のある洋服屋」。デザイン、型紙づくり、裁断、縫製まで、ものづくりの「0から1」を自分の手で担っています。私が作りたいものを一方的に形にするのではなく、まずは相手のお話を聞くことから。その人の好きな色や形、着る姿を思い浮かべながら、できる範囲で希望を取り入れ、その人らしさが感じられる一着や小物を目指します。手にしたときに「ちゃんとした品物」と思ってもらえるよう、細かな工程にも心を込めています。
輸入雑貨の販売に加え、タロットやオラクルカード、インドのカルマ占いを組み合わせた「人生の地図鑑定」も行っています。ものを作ることと、人の話を聞きながら一緒に考えること。その両方を今の活動にしています。

あなたの「好き」を聞いて、一着の形に
服づくりは、デザインや型紙を考えるところから、裁断、縫製まで自分で手を動かします。大切にしているのは、作り手の都合だけで進めず、着る人のお話を聞くこと。好きな色や形、生地への希望を伺い、できる範囲で取り入れながら、その人のための一着へと近づけていきます。同じ形でも、色や袖のアレンジで雰囲気は変わります。話を重ね、その人らしさが布の上に少しずつ現れてくる。その過程ごと大事にしたいと思っています。
手縫いもミシンも好きです。型紙の線を考える時間には、絵を描くような楽しさがあります。インドの刺繍リボンを使った小物や洋服など、華やかさのある作品も作っています。手づくりだから、というところで終わらせず、手にした人に「ちゃんとした品物」と感じてもらえる仕上がりにしたい。見えにくいところも含め、一つずつ丁寧に形にすることを心がけています。
タロットクロスは、自分でタロットをするときに使いやすいと感じた正方形の布を、作品にしたものです。カードを広げるときだけでなく、クロスとしても使えるようにしました。自分が「これがあったら使いやすい」と感じたものを、同じように必要とする人にも届けたい。そんな思いを、使い方まで考えながら形にしています。
占いでは、タロットカードやオラクルカード、インドのカルマ占いを組み合わせた独自の「人生の地図鑑定」を行っています。ひとつの方法だけでなく、自分なりに組み合わせて話を聞く時間にしていることも、灯翔さんの今の活動のひとつです。
好きや希望を、ひとつの形に

話を聞く
デザイン・型紙
生地や色の希望を聞く
縫う
作品に仕上げる
できる範囲で、色や形の希望を取り入れます。

手を動かす時間が、私を支えてくれた
専門学校を卒業後、パターンナ-として、やり甲斐を感じている時期でしたが、結婚を機に、家庭に入りました。
母となり、子供のものを、色々手づくりする事が楽しかったし、輝いていたころの自分を思い出したりしていました。そんな時、友人から制作を頼まれ、生地を預かって縫うようになりました。自分や子どもの服を周囲の人が気に留めてくれることも増えてきて「私ももう一度作りたい✨」という気持ちが少しずつ大きくなっていきました。
誰かのために作ったものが、また次のものづくりへつながっていったのです。
子育てやパートと両立しながら、子どもが寝てから作業する日もありました。眠る時間が少なくなる大変さがあっても、布に向かい、手を動かす時間には夢中になれる楽しさがありました。型紙を引いて曲線を考えるのは、絵を描くのに近い感覚です。裁断は間違えるとやり直しにくく、いちばん緊張する工程。それでも、そこを越えて縫い始めると、やっぱり手縫いもミシンも好きだと感じます。
つらいことがあったときも、縫ったり型紙を考えたりしている間は、そのことから少し離れていられました。制作の時間は、ただ楽しいだけではなく、私にとって「自分の逃げ場所」でもありました。自分を支えてくれた、手を動かす時間。その時間から生まれた作品だからこそ、受け取る人にも喜んでもらいたい。ひと針ずつ形にするたび、その思いを確かめています。
今も、相手のお話を聞くところから作り始めます。どんな色や形が好きなのか、どんなふうに使いたいのかを思い描きながら、一つずつ仕上げていく。時間をかけた作品を手渡せたときや、贈りものとして選んでもらえたとき、その人に喜んでもらえることが、また作ろうと思える力になっています。作品を通じて、誰かの「好き」や大切な時間に触れられることをうれしく感じています。
手を動かす時間から、今の活動へ

頼まれて作り始める
作る時間が自分を支える
作品を届ける
受け取る人に喜んでもらえるように。

それぞれの「やりたい」を持ち寄れる場所を
ものを作ることも、人のお話を聞くことも、私にとって大切な活動です。その先に、いつかカフェのような場所をつくりたいという夢があります。それぞれが自分の「やりたいこと」や好きなことを持ち寄り、安心して話せる場所。誰かの思いを聞き、自分の思いも話し、互いの活動を応援できる。そんな出会いが生まれる場所を、いつか形にしたいと思っています。
これは、まだこれから描いていく夢です。今あるものづくりや占いを続けながら、人と人が出会い、それぞれの「やってみたい」を話せる未来へ、少しずつ歩んでいきたい。手を動かして一つの作品を形にするように、人がつながる場所も、思いを重ねながら育てていけたらと願っています。
灯翔さんが描く、これからの場所

ものをつくる
占いで話す
やりたいことを持ち寄る
みんなで育てる、これからの居場所。




















