呉服と不動産、暮らしを整えるプロ 宮崎織物株式会社・株式会社宮崎屋 代表取締役 宮﨑 愛梨
- 名前
- 宮﨑 愛梨
- 会社名
- 宮崎織物株式会社・株式会社宮崎屋
- キャッチコピー
- 整える力は、人を想う力
- 一言
- 呉服と不動産で培った「整える力」と、自分自身の挫折から得た「寄り添う力」。その両方で、あなたの毎日に安心を届けます。
呉服と不動産、二つの「暮らしを整える力」で、京都の日常に寄り添う人

こんな悩み、ありませんか
空室が埋まらないテナント、なんとなく古びて見えるビル、家族で泊まれる宿が見つからない。
そんな「なんとなく困っている」を、後回しにしていませんか。
不動産も呉服も、実は同じ悩みを抱えています。
持っているだけでは価値が伝わらない、だからこそ「見せ方」と「整え方」が必要。
その両方に本気で向き合っているのが、宮崎織物株式会社・株式会社宮崎屋の宮﨑愛梨です。
呉服卸と不動産、二つの現場を知る強み
宮崎織物株式会社・株式会社宮崎屋は、祖父の代から続く西陣織の糸繰りを源流に、呉服の卸から不動産の賃貸・売買、宿泊事業、そしてウェルネス事業まで手がけています。
呉服も不動産も「問屋を通して届ける」という商品の流れがよく似ている、と私は考えています。
この視点があるからこそ、単なる不動産管理にとどまらず、空間そのものの印象づくりにまで踏み込めると思うのです。
実際に、空室が続いていたテナントビルの玄関まわりを整え、清掃を徹底し、不要なものを取り除くことで、なんと、現在は満室を達成しています。
小さな変化の積み重ねが、大きな結果を生む!
その手応えを、現場で何度も体感してきました。
宿泊事業では、一棟貸しのゲストハウスを3棟運営。
ホテルでは部屋が分かれてしまう家族連れやグループにとって、みんなで一つの空間を過ごせる贅沢さと、費用を抑えられる合理性を両立しています。
呉服、不動産、宿泊、ウェルネス。
一見バラバラに見える事業も、根底にあるのは「その場所やモノが本来持つ価値を、きちんと届ける」という一貫した姿勢です。
今、大切にしているスタンス
宮﨑さんが今大切にしているのは、まず自分の心と体を整えること。
自分が満たされていなければ、誰かに本当の意味で価値を届けることはできない、という考え方です。
だからこそ、お客様や仲間と接するときも、無理に頑張らせるのではなく、それぞれのペースを尊重する向き合い方を心がけています。
コミュニティでのご縁も大切にしていて、そこで出会った方の商品を心から気に入り、長く応援し続けるような関係性を築いています。
一方的な取引ではなく、お互いの頑張りを認め合い、自然と応援し合える。
そんなつながりを、事業のあらゆる場面で育てています。
この人と関わることで得られるもの
- 呉服と不動産、両方の目線から生まれる、実践に基づいた具体的な提案
- 家族やグループで気兼ねなく過ごせる、居心地の良い宿泊体験
- 一方通行ではない、お互いを尊重し応援し合える人との繋がり
弱さをさらけ出した先に、本当の強さがあった
誰にも言えなかった、頑張り続けた日々
結婚生活の終わりとともに、私はシングルマザーとして二人の娘を育てる決意をしました。
自分で決めた道だからこそ、弱音を吐くわけにはいかない。
そう思い込み、朝から晩まで働き続ける日々が始まりました。
ビルの清掃、そしてファーストリテイリングでのパート勤務にて実績を積み、
そこから正社員へ、そしてリーダーへと駆け上がり、ついには東京・銀座への異動という夢を掴み取ります。
けれど心の内側では、家族には本当の苦しさを打ち明けられずにいました。
「わたしは幸せだよ」
そう装いながら、誰に甘えることも自分に許していなかったのです。
気づけば体は、見る影もないほど痩せ細っていました。
夢を掴んだ直後に訪れた、静かな崩壊
銀座行きが決まり、まさにこれからというタイミングで、私は統合失調症を発症します。
張り詰めていた糸が、ぷつりと切れた瞬間でした。
「自分ってなんて弱いんだろう」
そう自分を責め続けた日々。
けれど、この病こそが、それまで誰にも頼れなかった私に、初めて「甘えること」を強制的に許す出来事になりました。
支えてくれた人たちと、勇気をくれた一本の電話
そばで支え続けてくれたのは、二人の娘たち、通っていた幼稚園の先生、そして当時交際していた今の主人でした。
自分から助けを求めるのが苦手だった私にとって、周囲から差し伸べられる手を受け取ることそのものが、大きな挑戦でした。
そんな中、主人がある行動に出ます。
3年間会えていなかった父親に、私のスマートフォンから黙って電話をかけたのです。
着信画面に表示されるコール数が増えていくのを見つめながら、私は覚悟を決めます。
逃げられない状況の中で、父親に謝罪の言葉を伝えました。
その後、居酒屋で父と再会、お店で注文するメニューまで、よく似ていることに気づき、思わず笑い合いました。
「やっぱり親子なんだな」
そう感じた瞬間を、今でも鮮明に覚えています。
再会をきっかけに、私は父親が営むビルの清掃を手伝い始めます。
継ぐためではなく、社会復帰のためのリハビリとして始めた一歩でした。
けれど、その後、父と本音で腹を割って話す機会が訪れます。
小さい頃から抱えていた寂しさ、甘えたかった気持ち、我慢してきたこと。
初めてすべてを言葉にしたとき、父親も涙を浮かべながら心を開いてくれました。
隠さず、声に出すことの大切さを身をもって知った瞬間でした。
これから、もっと多くの人と支え合える世界へ
父から代表取締役を託されたとき、私が受け取ったのは経営という役割だけではありませんでした。
「お前を信じる」という、まっすぐな言葉そのものでした。
自分を追い詰めて頑張り続けた過去があるからこそ、これからは同じように一人で抱え込んでしまう人の力になりたい。
弱さを見せることは恥ずかしいことではなく、そこから本当のつながりが生まれるのだと、これからも自分自身の姿で伝えていきたいと考えています。
呉服も、不動産も、宿も、すべては人と人が心を通わせるための場所づくりです。
一人で頑張りすぎなくていい、頼っていい。
そう思える仲間の輪を、これからも少しずつ広げていきたいと願っています。
隠さなくていい、その一歩を一緒に
一人で抱え込んで、頑張りすぎていませんか。
「大丈夫」と言いながら、本当は誰かに助けてほしいと思っていませんか。
私がたどりついた結論は、
「自分の体を一番大切に考えないと、誰に対しても幸せを与えてあげることができない」ということでした。
そしてもう一つ、忘れられない言葉があります。
「しんどいことってやっぱり隠しといたらあかんなあ」
自分を追い詰めて、誰にも本音を言えなかった時期があったからこそ、この言葉には重みがあります。
「自分があって、やっと人様のことを考えられる」
だからこそ私は、相談してくれる人の話を、まず本人の言葉のまま、否定せずに受け止めます。
呉服のこと、住まいのこと、宿泊のこと、そして一歩を踏み出せずにいる胸の内。
どんな入り口からでも構いません。
まずは声に出してみてください。
検索エンジンから「宮崎屋」と検索いただき、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
そこから、あなたの一歩が始まります!是非、お気軽にお問い合わせください!