初めてなのに、懐かしい 村や 村松崇顕
- 名前
- 村松 崇顕
- 会社名
- 村や
- キャッチコピー
- 東北の味が、あなたの記憶を呼び覚ます
- 一言
- 知らなかったはずの味に「懐かしい」と言ってもらえる瞬間が、私の原動力です。
甘みを大切にした仙台味噌仕込みのしそ巻きを、まず一口どうぞ。
「懐かしい」と「初めて」が交わる場所で、あなたに届けたいものがある
食べたことがないのに、なぜか懐かしい
「名前も聞いたことがない」
「どんな食べ物か想像もつかない」
関東や北海道の方から、最初によくそう言われます。
でも、口にしていただいた瞬間、みなさんの表情が変わります。
「美味しい」という言葉と一緒に、こんな声もいただきます。
「昔、どこかで食べたような懐かしい味がする」と。
初めて出会うはずの味なのに、どこか記憶の奥をくすぐる。
それが「しそ巻き」という食べ物の、不思議な力だと思っています。



甘みで選ばれる、仙台味噌仕込みのしそ巻き
しそ巻きは、宮城県から岩手県南部にかけて古くから伝わる郷土の味です。
味噌・砂糖・くるみを混ぜた餡を青しそで包み、油で揚げたシンプルな一品。
地元ではポピュラーなお惣菜ですが、東北圏外ではまだほとんど知られていません。
「村や」のしそ巻きが選ばれる理由は、味のバランスにあります。
ベースに使うのは、旨みの強い仙台味噌。でも、味の主役は「甘み」です。
砂糖をしっかりと加えることで、しょっぱさより甘みを前面に出した仕上がりにしています。
これが、はじめて食べる方にも「食べやすい」「また食べたい」と感じていただける理由です。
地元の農家さんと連携して調達した青しそを使い、現在は少量パック(6本入り)から取り揃えています。
「まず試してみたい」という方にも、気軽に手に取っていただけるよう、入口を広げました。
お気に召していただけたら、公式LINEまたはお電話でお気軽にご連絡ください。
応援が循環する場所に、いたいと思っている
55歳で公務員を退職し、妻の実家のお母さんの「作って売りたい」という想いに共鳴して「村や」を立ち上げました。
「このまま定年を迎えるのも悪くない。でも、何か違うことを始めてみたい」
そう思い切れたのは、周りにいる人の言葉と熱量があったからです。
Uワードというコミュニティとの出会いも、そのひとつです。
違う業種、違う地域の方々が、自分の言葉で素直に語り合う場に触れて、視野が一気に広がりました。
東北は人見知りが多い文化圏だと自分でも感じていますが、ここでの繋がりは、そのハードルを自然と低くしてくれます。
「応援するから応援される」という文化は、昔の日本の暮らしの中にあった良いものの復活だと感じています。
気持ちをダイレクトに届けられる関係が、私は好きです。
あなたが得られること
- 宮城県発、甘みが特徴の本格しそ巻きを、全国どこからでも手に取れる機会
- 食べたことがない方でも入りやすい小パックから、自分のペースでお試しいただける安心感
- 作り手と直接つながれる公式LINEを通じた、顔の見えるやりとり
55歳の春、公務員をやめて「しそ巻き屋」になった理由
「このまま定年を迎えるのも、悪くはない」
30年以上、地方公務員として働いてきました。
安定した収入、決まったリズム、積み上げてきたキャリア。
客観的に見れば、何不自由ない毎日だったと思います。
でも、ふとした瞬間に頭をよぎる問いがありました。
「このまま終わっていいのか」
子どもたちがひとり立ちを始め、家の中が少し静かになったある日。
55歳という数字を目の前にして、私は初めて自分の人生を正面から問い直しました。
定年まであと数年。
このまま走り切ることもできる。
でも、何かが違うと感じていました。
「違うことを、始めてみたい」
その気持ちだけが、じわじわと大きくなっていきました。
「一緒にやってみよう」のひと言が、すべてを動かした
転機は、思いがけない場所からやってきました。
妻の実家のお母さんが、ずっと温めていた夢があったのです。
「しそ巻きを作って、売ってみたい」
しそ巻きは、宮城から岩手南部にかけて受け継がれてきた郷土の味。
味噌とくるみと砂糖を混ぜた餡を青しそで包み、油で揚げたシンプルな一品です。
地元では当たり前のように食卓に並ぶ、そのお惣菜を、彼女は長年「もっと多くの人に届けたい」と思い続けていました。
その話を聞いた瞬間、私の中で何かが重なりました。
「やってみよう」
気づいたら、そう口にしていました。
こうして生まれたのが「村や」です。
公務員を退職し、しそ巻き屋として歩み始めた、55歳の春のことでした。
「繋がっている範囲」が、こんなに狭かったと気づいた日
起業してすぐ、現実の壁にぶつかりました。
青しその仕入れ先が足りない。
置いてくれるお店を探して、毎日飛び込み営業を続ける日々。
半年が経った今も、まだ道の途中にいます。
そんな中で出会ったのが、Uワードというコミュニティでした。
妻の知人から誘われ、半信半疑で足を踏み入れたその場所で、私は気づかされました。
「自分は、いかに狭い世界で生きていたか」と。
異業種、異地域の人たちが、自分の言葉で素直に語り合っていました。
「分からないことは分からない」と言える空気。
肩書きも年齢も関係なく、互いの仕事と人生を応援し合うスタンス。
東北に住む私には、そのフラットさが新鮮で、どこか眩しかった。
東北は人見知りが多い土地柄です。
顔馴染みになるまでに時間がかかる。
だからこそ、Uワードの「まず応援する」という文化が、私には特別に響きました。
これは昔の日本の暮らしの中にあった、良いものの復活だと思っています。
気持ちをダイレクトに届けられる関係を、私はずっと求めていたのかもしれません。
しそ巻きを知らない人に、しそ巻きを届けたい
「名前も知らなかった」と言っていた関東の方が、一口食べて笑顔になる。
「昔食べた味に似ている」と、初めて出会ったはずの味に懐かしさを感じてくれる。
その瞬間が、今の私にとっていちばんの報酬です。
公務員時代には味わえなかった、直接の感謝の温度があります。
これから目指したいのは、東北の外でしそ巻きを届けることです。
関東でも、全国どこでも、知らない人たちに「初めてなのに懐かしい」と言ってもらえる場所を、少しずつ広げていきたい。
そしてもうひとつ。
自分の周りに、相談し合える仲間のコミュニティを作っていきたいと思っています。
悩みを言える範囲で話せて、それでも前を向いていられる。
そんな、少し気楽な場所を。
しそ巻きを通じて繋がる人、Uワードで出会う人、バイクやテニスで笑い合う人。
そのひとつひとつの縁を、大切にしながら歩いていきます。

「食べてみたい」と思ったその気持ちを、大切にしてください
しそ巻きって何だろう、と気になってここまで読んでくださった方へ。
「初めて聞いた」「どんな味か想像できない」
そう感じていても、まったく問題ありません。
むしろ、そこから始まる出会いが、私はいちばん好きです。
実は、はじめてしそ巻きを口にした方のほとんどが、こんな反応をされます。
「食べやすい」「なぜか懐かしい」「もう一本食べたい」
知らなかったからこそ、先入観なく味わっていただけるのだと思っています。
一歩が踏み出せないのは、あなたのせいではありません。
知らないものに手を伸ばすのは、誰だって少し勇気がいります。
でも、その小さな一歩の先に、きっと笑顔があります。
まずは気軽に、インスタからメッセージをください。
「しそ巻きって何ですか?」でも「試してみたいです」でも、どんな言葉でも大丈夫です。
村松が直接お返事します。
あなたの「食べてみたい」を、一緒に叶えましょう。