魂を込めた職人が、あなたの分身を作ります 京都光林堂 荒井正行
- 名前
- 荒井 正行
- 会社名
- 京都光林堂
- キャッチコピー
- 技術と想いが宿る、唯一の一本
- 一言
- はんこの善し悪しは、文字の配置と書体で9割が決まります。
書道を嗜み、40年以上印章と向き合ってきた職人が、あなたの名前を美しく、力強く仕立てます。
ハンコに「魂」を込める職人が、あなたの大切な一本を仕立てます

あなたのハンコ、本当に「分身」と呼べますか?
会社設立のとき、大切な契約を結ぶとき、人生の節目となる場面で、あなたの名前を刻むハンコ。
でも、実際にそのハンコをどこで、誰が、どんな思いで作ったのか、知っていますか?
「安いから」「ネットで手軽に注文できるから」と選んだハンコで、大切な書類に押した瞬間、何かが足りない感覚がある方。
「自分らしい、納得のいく一本が欲しい」と思いながら、どこへ相談すればいいかわからずにいる方。
そういう方にこそ、読んでいただきたいのです。
ハンコの善し悪しは「デザイン」で決まる
京都光林堂・荒井正行が、40年以上この仕事に携わり続けて確信していること。
それは「ハンコの価値の9割はデザインにある」ということです。
文字を印材の中に収めるのは、一見シンプルに見えます。
しかし、画数の多い文字と少ない文字を同じ大きさで並べれば、とたんにバランスが崩れます。
書体の選び方ひとつで、品格が生まれることも、失われることもあります。
巷では「出しポン」と呼ばれる、文字をそのまま機械的に配置しただけのハンコが溢れています。
一目見ればわかる、構成されていない、美しくない仕上がりです。
安価なハンコの多くがこれです。
私は、書道を長年嗜み、文字の美しさと構造を体で知っています。
文字の声を聞くように、どう配置すれば最も美しく収まるかを、無意識のうちに感じ取りながらデザインします。
そして印材の仕上げは、100本作れば100本すべてが異なります。
表面の微細な刻み筋は機械的に複製できない。
これがアナログである印章の、誰にも真似できない唯一性です。
お客様の「分身」を、我が子のように仕立てる
私がハンコ作りで大切にしていること。
それは「作り手の意図」を込めることです。
ただ文字を彫るのではなく、このハンコを使う方の幸せや事業の繁栄を願いながら、意識を込めて仕立てる。
その思いは「やっつけ仕事」との間に、確かな違いをもたらすと私は信じています。
ハンコを受け取ったお客様が「テンション上がった」と連絡をくださる。
「頼んで正解でした」と言っていただける。
その声が、次の一本への力になります。
お客様にとってのハンコが「自分の分身」であるなら、作り手である荒井にとってのハンコは「我が子」です。
一本一本に、全身全霊が宿っています。
また、私は27種類以上の書体を揃え、お客様自身が選べる環境を整えています。
「自分の分身を作るのだから、選ぶのはあなた自身であるべき」という考えからです。
もし相談したいことがあれば、問い合わせの電話口でもフレンドリーに、一緒に考えます。
今後の展望
そして今、新たな一歩を踏み出しました。
手書き職人・荒井の筆による「手書き印鑑」のスタートです。
1.今までのPCフォントに手を加えた印鑑
デジタルの精度に、職人の感性を重ねた一本。
2.荒井本人の手書き印鑑
ワンランク上の、唯一無二のプロの筆による印鑑。
この2本立てで、これからも「あなただけの分身」をお届けしてまいります。
あなたが手にできる「本物」
- 職人の目と手によって、あなたの名前が美しく、力強く刻まれた唯一の一本
- 「この人に頼んで良かった」と感じられる、思いが伝わる丁寧なやりとり
- どこで買うかを問わず役立つ「ハンコ選びの正直な知識」と、それを教えてくれる作り手との繋がり

16歳の覚悟が、いつしか「天命」になった
父が逝った冬、少年は職人になった
高校1年生の冬、父が病気で突然この世を去りました。
家には母と兄弟。そして、父が残してくれた小さなハンコの商売。
「継ぐかどうか」を考える余裕など、ありませんでした。
「食べていかなければならない」。それだけでした。
16歳という年齢は、社会に放り出されるには早すぎました。
怖かった。不安だった。
でも母を、兄弟を、自分が守るしかなかった。
父が残してくれた商売の基盤だけが、唯一の足がかりでした。
その感謝は、今も変わらず心の底にあります。
「喜ぶ顔が見たい」という、シンプルな渇望
がむしゃらに働き続けながら、ある感覚が積もっていきました。
当時の仕事は卸売りが中心。
文具店や印刷会社の営業担当者を通じて注文を受け、ハンコを作って納める。
作り上げた一本が、誰の手に渡り、どんな顔で受け取られたのか、まったく見えない。
「ありがとう」の声が届かない。
笑顔が届かない。
その物足りなさが、長い年月をかけて確かな渇望に変わっていきました。
人の喜ぶ顔が見たい。
自分が作ったものが誰かの人生に届いた瞬間を、ちゃんと感じたい。
20年前、ネット販売を始めたのはそのためでした。
「流通の変化に備えて」という現実的な判断もありましたが、
その奥には、ずっと抱えていたその渇望がありました。
「あなたの人柄が良さそうで、頼みました」
ネット販売を始め、お客様と直接つながれるようになったとき、
最初に届いたのは数字でも売上でもなく、言葉でした。
東京の弁護士さんからのフォローメール。
「ホームページを全部読みました。この人に頼もうと思いました。商品が届いて、頼んで正解でした」
その言葉を読んだとき、思わずそこら中を駆け回りたくなりました。
関東で働く女性から届いたメッセージには、「会社のハンコを見るたびにテンション上がります」とありました。
ハンコを見るたびに、テンションが上がる。
当たり前のように作り続けてきた一本に、そんな力があったのかと、胸が震えました。
喜んでもらえることが、次の仕事のエネルギーになる。
その循環を、ようやく自分の手で感じられるようになった瞬間でした。
応援し合える仲間と、つながり直した自分
仕事を重ねるうち、共通の知人のバーベキューの席で、足利さんと出会いました。
仕事の話など関係なく、お酒を飲みながら話した夜。
そのご縁から、「応援文化」を持つコミュニティと出会いました。
そこで気づいたのは、自分が長年やってきたことが「応援」そのものだったということです。
人の話を聞くとき、「この人のために何ができるか」を考えながら聞く。
与えることを喜びとする。
損をしても、ひどい扱いを受けても、その姿勢を崩さずにきた。
それは戦略でも演技でもなく、自分の性分でした。
でも「応援文化」という言葉に出会ったとき、自分の生き方に名前がついた気がしました。
同じように、モノや仕事に魂を込めて向き合っている人たちと、言葉を交わす場所がある。
その存在が、この歳になってまだ「もっとやれる」と思わせてくれています。
ハンコを超えた先に、見ている景色
もうすぐ、新しい試みが始まります。
自ら筆を執り、書いた文字をそのまま印章にする。
荒井正行という人間の筆跡が、そのままハンコになる。
技術の話だけではありません。
人を愛して生きていくことが、自分の天命だと、最近ようやく掴んだ感覚があります。
大切な人と、ささやかな幸せを感じられる毎日。
仕事を通じて誰かが笑顔になる瞬間。
その輪が少しずつ広がって、よりよい世の中になっていく。
そんな未来のために、残りの命を使いたい。
ハンコという小さな道具に、そこまでの思いを込められると知っている人間が、ここにいます。
あなたに頼んでよかった、と言ってもらえる仕事をしたい
ハンコを押す瞬間、人は何かを決めています。
大きな買い物、契約、人生の節目。
その瞬間に添える一本だから、作る側も「ええ加減な気持ちでは作れない」と思っています。
あなたのことをまだ知らない。
どんな場面で使うのか、どんな思いを込めたいのか。
でも、「この人に頼んでよかった」と思ってもらえるように作りたい気持ちは、最初から変わりません。
問い合わせいただいた方と電話でお話しすることもあります。
そのたびに思うのは、「もっと早く話せばよかった」というお互いの感覚です。
難しく考えなくていい。
「どんなハンコが自分に合うのか、まだよくわからない」という状態で連絡していただいて構いません。
京都光林堂のホームページから、問い合わせフォームでご連絡ください。
検索は「京都光林堂」で、すぐに見つかります。
頼んで正解だったと思ってもらえるように。
全力で向き合います。まずはお気軽にお問合せください!