60歳から始めた、本物の仕入れ屋 かっちゃん ビーフ 中村勝
- 名前
- 中村 勝
- 会社名
- かっちゃん ビーフ
- キャッチコピー
- 経験が、あなたの厨房を支える
- 一言
- 40年のキャリアを持つベテランが、1本・1枚から対応します。
プロとして信頼できる仕入れ先でありながら、厨房での悩みを一緒に考える仲間でもありたい。それがかっちゃんビーフです。
「1本から届けます」──40年の目利きが、小さなお店の厨房に寄り添う
お店を守る仕入れが、大手ではできない
飲食店を経営されている方なら、こんな経験はないでしょうか。
「試したいけど、箱買いは多すぎる」
「急に必要になったのに、1週間待ちと言われた」
「若い担当者に相談しても、なんとなく話が噛み合わない」
大手の卸業者は、確かに安定しています。
でも、家族でまわしている厨房には、そのルールが合わないことがある。
そのギャップを、ずっと目の当たりにしてきました。

40年の現場が教えてくれた「本当に必要なもの」
かっちゃんビーフの中村勝です。
牛肉・豚肉・鶏肉の卸と通信販売を行っています。
蓄産業界に携わって40年超。
大手商社の蓄産部門でトップとして現場を走り、
その後は複数の外食・食品企業で国産・輸入肉のノウハウを磨いてきました。
今は、その経験をそのまま活かして、個人や小規模な飲食店の皆さんに直接お届けしています。
私が大切にしているのは、「1本・1枚から対応する」こと。
冷凍庫が小さくても、試しにちょっとだけ使いたくても、大丈夫です。
仕入れ先も、加工工場も、長年の付き合いで選び抜いた先と組んでいるので、品質には自信があります。
主に冷凍の輸入牛・豚・鶏肉を扱い、ローストビーフやスモークサーモンなどの加工品もご提供しています。
そして、動きが速いことも強みのひとつです。
「大手に頼んだら1ヶ月かかった」という話は珍しくありません。
私はすぐ動きます。必要な時に、必要な分を。

お客様との関係で、大切にしていること
私はお肉を届けに行って、気づいたら30分、厨房で立ち話をしていることがあります。
話の内容はメニューの悩み、お店の今後、時には身の上話まで直接は関係ない話も多いです。
しかしそれが無駄だとは思っていません。
その会話の中にこそ、本当に必要なものが見えてくるからです。
値段交渉よりも、信頼関係。
「中村さんが言うなら」と、値上げをすんなり受け入れてもらえた時が、一番うれしい瞬間です。
今、私がいる遊客スタイルというコミュニティでも、同じ空気を感じています。
見返りを求めず、誰かの成功を本気で喜ぶ人たちがいる。
商社時代には「何ぼ儲かんねん」が当たり前だったので、最初は驚きました。
でも今は、私もそう在りたいと思っています。
かっちゃんビーフと繋がることで得られること
- 小ロットから対応できるので、試しやすく・ムダが出にくい仕入れができる
- 40年の経験者に気軽に相談できる「頼れる仕入れ先」ができる
- 新メニュー開発や食材選びのヒントを、現場目線でもらえる
「俺がいないと回らない」と思っていた男が、60歳で一から始めた理由
42歳の夏、病室のベッドで気づいたこと
42歳の夏、私は突然の体調不良で3週間の入院を余儀なくされました。
腫瘍の大きさは6センチ。
大手商社の蓄産部門でトップとして走り続けていた私にとって、それは初めて立ち止まる時間でした。
入院中、頭の中にあったのは仕事のことだけです。
「部門が回るだろうか」「自分がいなくて大丈夫か」
正直に言えば、自分がいないと困るはずだ、という確信がありました。
でも、退院して戻ってみると、何事もなかったように部門は動いていた。
誰も困っていなかったのです。
その現実は、思っていた以上に堪えました。
誇りにしていたものが、音もなく崩れていくような感覚でした。
「大きな組織の中の、ただのコマだったんだ」と気づかされた瞬間でした。
崩れたからこそ、見えてきたもの
でも、その気づきは私を壊しませんでした。
むしろ、何かが軽くなった気がしたのです。
そうして考え方・とらえ方を転換させました。
会社のために仕事をする必要はない。
給料をもらいながら、人脈を築き、知識を深め、いつか自分でやる日のために動けばいい。
そう腹が決まった瞬間から、働き方が変わりました。
46歳で商社を離れ、外食業界や国産肉を扱う会社へ。
どこに行っても同じ姿勢でした。
学べるものは全部吸収して、いつかやめてやる、と。
決して投げやりではなく、自分の未来への準備として。
そして60歳。
計画通り、独立しました。
長年の付き合いで知り抜いた仕入れ先と、信頼できる加工工場。
それだけを頼りに、通信販売を始めました。
「見返りを求めない人ばかり」という衝撃
独立後しばらくして、地元の和食店のオーナーから声をかけられました。
「いいコミュニティがあるから、紹介したい」と。
半信半疑でセミナーに足を運び、1週間後には登録していました。
決め手は、紹介してくれた人への信頼。それだけでした。
でも、中に入ってみて驚いたのは、人の動き方です。
初めて出た交流会で、その場でスマホを取り出して購入してくれた人がいた。
しかも後日、自分のグループで紹介してくれていたと知った。
一度しか会っていないのに。
商社で過ごした何十年かの中で、「何ぼ儲かんねん」以外の言葉で動く人を、
私はほとんど見たことがありませんでした。
見返りを求めず、誰かのために動く。
そういう人が、こんなにいるのか、と。
自分でも気づかないうちに変わっていたようです。
2年ぶりに会った知人から「若くなった」「よく喋るようになった」と言われた時、初めてそれを実感したのです。
60代が、希望になれる
今、私はやりたいことがあります。
60歳を超えたおじさんが、通販でここまでできる。
そのことを、かたちで見せたい。
定年後に居場所を失い、シルバー人材センターで今までとは全然違う仕事をするしかない、という現実があります。
それが当たり前になっている世の中で、違うやり方があることを伝えたい。
夢を持ってものを作っている人と繋がりたい。
食品でも、そうでなくても。
一緒に何かを作り上げる仲間と出会いたい。
60歳から始めた私の話が、誰かの「自分にもできるかもしれない」という気持ちの、小さなきっかけになれたら…。
それが今、私を動かしている理由の一つです。
夢を持ってものを作っている人に、会いたい
きっと新しいメニューを考えるたびに「これでいいのか」と迷う夜があると思います。
「和牛は使えない、でも輸入肉で何かできないか」と、厨房でひとり考えることもあるかもしれない。
そういう時、ちょっと話せる人間が近くにいたら、と思いませんか。
私はお肉を届けに行って、気づいたら30分、立ち話をしていることがよくあります。
メニューの話、食材の話、時には全然関係ない話も。
でも私は、そっちの方が大事だと思っています。
「自分が食べて美味しいと思うかどうか」
「心を最初に掴んで、今度は味で極める」
それを一緒に考えられる人と、もっと繋がりたい。
食品でも、そうじゃなくても構いません。
夢を持って何かを作っている人なら、話してみたいと思っています。
まずはメールで気軽に連絡してみてください。
売り込みはしません。ただ、話しましょう。

